おおいちにいのさんよいどぉいちにいのさんよんご(12の345)が訛ったものと思われる。
瞬火氏・招鬼氏の母校の小学校で使われている運動会の綱引きの掛け声。
おぉとろっしゃぁ「うわぁ」等の感嘆
妖怪おとろし↓に非ず。
otorosi.jpg「画図百鬼夜行 風」より
どげながぞ『どげな』=「どんな」 『がぞ』=「感じですか
がいながてや『がいな』=「すごい」 『が』=「ん」(助詞)
『てや』=「ですよ」語尾につくと「ですよ」、単体で用いると掛け声。後述。)
ええろいいでしょう
~ちょらい~してますよ。(接尾語)
しゃんとちゃんと。しっかり。
てやてやてやてや掛け声。「それそれ」ぐらいの意味。
~ちや~ですよ。(接尾語)



がいながてや - 陰陽座

作詩:瞬火 作曲:瞬火

おぉいちにぃの、さんよいどぉ…
おぉとろっしゃぁ
どげながぞ がいながてや

ええろ、ええろて 皆ゆうちょらい
まだ若いがに しゃんとしちょらい

右上がりで 飛んで跳んで舞って
てやてやてやてや
好きながてや 歌唄うが

新しい夜が明けて 仄めきだす宇宙
がいながてや
明日の真ん中では
光浴びて泳いでいたいよ

嘘やないちや まっこと がいながてや
下手の横好きこそ物の上手

右回りで もうて儲けないわい
てやてやてやてや
止めれんがよ 音紡ぐが

新しい夜が明けて 仄めきだす宇宙
がいながてや
明日の真ん中では
光浴びて泳いでいたいよ

おぉいちにぃの、さんよいどぉ…
おぉとろっしゃぁ
どげながぞ がいながてや

新しい夜が明けて 仄めきだす宇宙
がいながてや
明日の真ん中では 光浴びて泳ぐ

真新しい世が明けて 輝きだす宇宙
がいながてや
水の元のほとりで
光浴びて咲くや此花が


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Last-modified: 2022-09-22 (木) 00:29:37