雑多メモ
転載無断なんで、そこらへん色々察してください




   ヾ
   │
   ‖
  ノλ\∧∧
 (__ ( ゚ω゚)つノ  <茎あげるまーす。
  ∪∪ ∪



…Oh、違うでしょ。違うでしょ。何も違うでしょワムテ。Listen,Listen,Listen.
植物の茎。これが植物の茎。あなたの出したのは鱗の茎。植物と鱗。違うでしょ全然。
絵が第一違うでしょ。絵が違うから当然名前も違ってくるでしょ?
植物と鱗。OK?
No,No,No.怒ってないよワムテ。わたし全然怒ってなぁ〜いよ。
ワムテsmile again? ……オーーーウッ、GOOD!!!
Try、Tryワムテ。

No,no,no,no,no!!!!!……何もかもが違〜う!!
Oh〜No! ボケッ!!! ワムテ殺しますよ!? いっぺん、ぶちますよっ!!
アサさぁ〜んアサさぁ〜ん、スティルストーップ!!
ワムテが出してくれないんです、茎を出してくれないんです!!!
Ohワムテ、それはイエローライブ!! 地属性石!!
私出してもらいたいのは茎! 植物の茎!!
アサさぁ〜んアサさぁ〜ん、スティルストーップ!!!!
零式スティルストーップ!!!!!!
Ohアサさん、Ohワムテそれは緑色のレース! 私出してもらいたいのは茎!
Ohアサさん聞いて下さい!違う!スティルストップ!! ストップ!アサさん!
Ohワムテ、Stop!! もうっ!! Ah、アサさんっ!!!!!!
ア゛━━━━━━━━━━━━━ッッツ!!!!!!!!!!


From アルケミスト情報交換スレッド第17巻_8





ヤバイ。台風18号ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
台風18号ヤバイ。
まず風強い。もう強いなんてもんじゃない。超強い。
強いとかっても
「扇風機20個分ぐらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ民家の屋根吹っ飛ばす。スゲェ!なんか交通機関とか動いて無いの。地下鉄以外。
パンチラとか空飛ぶヅラとかを超越してる。即行飛ばすし超危険。
しかも衰えてないらしい。ヤバイよ、現役バリバリだよ。
だって普通は北海道に台風来ないじゃん。だって温帯低気圧になるどころかどんどん強くなっていって北極まで行ったら困るじゃん。
ホッキョクグマが台風で飛んできたアザラシ食べ放題とか困るっしょ。
朝起きたときは台風キタ━━(゚∀゚)━━ !!って年甲斐もなくはしゃいでたのに、昼には停電で復旧のめどが立たないとか泣くっしょ。
だから普通の台風だと北海道に来るころには衰えてる。話のわかるヤツだ。
けど台風18号はヤバイ。そんなの気にしない。街路樹倒しまくり。最も近くにある建物とか凝視してもよくわかんないくらい網戸が飛んでいく。ヤバすぎ。
風強いって言ったけど、もしかしたら強くないかもしんない。でも強くないって事にすると
「じゃあ、テレビ塔の屋根が剥がれかけて大通公園立ち入り禁止ってナニよ?」
って事になるし、それはわからない。ヤバイ。テレビ父さんにすら分からないなんて凄すぎる。
あと道産子は台風に超慣れてない。約212童貞。年数で言うと年齢=彼女いない歴。ヤバイ。素人すぎ。対策とる間もなく屋根が飛んでいく。怖い。
それに超被害多い。超林檎落ちまくり。それに超青い。橋落下で国道分断とか平気で出てくる。橋落ちるて。小学生でも歌わねぇよ、最近。
なんつっても台風に慣れてる人は対策が凄い。窓ガラスにガムテープ貼るとか平気だし。
うちらなんて台風が来ただけで上手く扱えないから犬の散歩に行ったり、山菜採りに行ったり、学校にテスト受けに行ったりするのに
玄人は全然平気。台風を台風のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、台風18号のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ台風18号対策で前日に休校勧告を出してた札幌市教育委員会は超GJ。もっとがんばれ。超会社も休みにしろ。



コマンドリスト一覧表示: /h
[ ( ・ω・)ノ ]
[ ( ´ω`)σ)ω・`)ノ ]

管理人 : 今日も一射:y=-( ・ω・)・∵;;
管理人がダメ人間になりました。
眠気が増加しました。

(・ω・) : 何だかあのスタイルシートを再掲してくださいと来たので。
(・ω・) : 詳しくはソースを参照してください。かなり適当です。

管理人 : ついでにギルド会話と
管理人 : PT会話
(・ω・) : です。
(From (・ω・)) : ついでにWisも。





聞いてよルイーダさん

 [>みんながんばれ

 って作戦にしたらさ、なんだか責められちゃってさあ。
 ほら、今パーティの魔法使いがさ、鬱気味になっちゃってるからね。鬱病の人に「がんばれ」なんて言っちゃいけないって、みんな言うわけよ。怖い顔して。でもそんな、戦闘中だしさ。モンスターがいるわけよね目の前。そんな中、

 [>べつにがんばらなくてもいい

 なんて作戦にしてパーティ全滅しちゃったらさ、困っちゃうじゃない? ホントのとこ。そこはさ、頑張ってほしいわけ。全滅したときにさ、「おお、死んでしまうとは情けない」とか神父さんに言われんのオレだもん。みんなはさ、いいよ、棺桶の中で生き返るの待ってるだけ。オレだけさ、ザオラルなんて使ってね。ああどうして生き返らねんだよ、とか苛々しながらみんなを起こしていって。万一MP切れたら宿屋に泊まってまた起こして、そしてみんな生き返ったらさあ行こうかーって雰囲気になって、あ、オレ頑張ったんだけどなー、みんなさっぱりだなー、ってもやもやしながら出掛けることになってさ。そうゆうさ、目に見えない苦労っていうの? みんなわかってねえんじゃね?
 実際さあ、ルイーダさん。こう、どうしたらいいもんなのかね。所持金半分になったらさ、困るわけよね実際ね。これでも生き返りのお金はさ、ザオラル覚えたから、まだいいよ。以前は馬鹿高い金払って、全員神父さんに生き返らせてもらってたけど、そのぶんの金は浮くようになったから。でもさ、お蔭でみんな危機感なくなっちゃったっていうかさ。いいんじゃない勇者がザオラルするからーって、そんな風に思ってほしくはないワケよ。
 でも実際んとこ、そうなっちゃってるわけで。いいのよみんなでフォローするからって言えば聞こえいいけど、結局みんな、オレ任せじゃん? 装備買えないで冒険進まなくて、王様に、魔王はまだ退治できないのか、って、文句言われるのオレなのよ。それなのにちょっと、「みんながんばれ」って言っただけで、そんな風に言われる筋合いなくね? 
 え? 別の作戦にしたら?

 [>ガンガンいこうぜ

 あ、ダメ、それもダメ。前やったけど、普通にダメ。こう、テンション上げていきたいんだけど、みんなついてきてくれない。すっげー寒々しい空気漂ってダメ。
 近頃の若い奴らってさ、なんか味気ないよね無機的というかさ。ガンガンいこうぜ! おーっ! みたいな、そういうノリが、できないのよね。ガンガンいこうぜ! って言っても、ああウザイなあ、みたいな白い視線が飛んでくるだけ。オレだって別にいつでも能天気なわけじゃない。パーティの士気高めないと、いざというとき上手く動けないからって思ってさ、無理してテンション上げたりもするわけじゃん? それなのにさ、何コイツみたいな扱い、それは勘弁してほしいワケ。「あなたに合わせるの、もう疲れちゃった」とか言われるオレの気分がわかる? まったくさ。

 [>じゅもんつかうな

 あ、ダメ。その作戦採るとね、魔法使いの鬱が酷くなんの。うん。手持ち無沙汰そうにさ、靴で石蹴ったり地面なぞったりしてんだけどさ、バッと走り出していっちゃって。戦闘終わった後、見に行ってみたらさ、泣いてんの。役に立たなくてごめんなさいって。
 ……どうしようもないじゃん? 作戦変えるしか。デリカシーないんだからってみんなに言われた。仕方ねえじゃん。

 [>めいれいさせろ

 ……言わずもがなだよね。凄いバッシングくるよ、特に女から。あいつら、男がなんか言うことに、凄く抵抗感ある感じだよね。時代遅れの男社会を再び掲げようとする「めいれいさせろ」は今すぐ廃止すべきだ! とか、そんな感じ。
 そんなさ、カリカリしないでいいじゃん。オレさ、一応リーダーなわけだし。別に、股間に手を寄せろ、とか、そういうこと命令するんじゃないじゃん? それなのにさ、この作戦にすると、それと同等の目で見られちゃうんだぜ。酷くね? そういうことだったらむしろ、

 [>めいれいしてくださいじょおうさま

 にしとくね、オレは。ルイーダさん今度アッサラームでどう? 用意しとくぜ、危ない水着とグリンガムのムチ。ともかくさ、ダメなのよ、命令させろは。バッシングたくさん。もうやってられません、と。
 ……え? 「めいれい」とか「させろ」っていう言い方が良くない? 
 じゃあどうすればいいのさ。教えてよ。

 [>しじだしていいですか?

 そんなに下手に出なきゃいけない? オレ、一応勇者でリーダーなんだけど。
 ああ、そっか。リーダーなんて所詮、雑用よね。わかってるよ。小学校で「学級委員長」なんて言っても、それって呈のいい名目で、結局のところ雑用だもんね。立候補いませんかなんて訊いても当然誰もいなくて、じゃあ推薦いますか? ハイ○○を推薦しまーす、ああ、いいねいいねー賛成賛成、じゃあ多数決ー、ハーイ、で決まっちゃうもんね。オレってそれよね。勇者ってそれよね。
 ていうかさ、王様が酷いよね。十六歳の誕生日にね、呼び出されたわけだけど、オレ呼び出した理由って結局、親父も勇者だったからってことだしね。それで、別に修行なんてしてたわけじゃないのにいきなり外の世界に放り出されて、実力もないのにガキが偉そうに、親の七光りだ、とか町の人からは後ろ指さされて、話しかけても「武器や防具はきちんと装備しなけりゃ意味がないぜ!」ばっか繰り返す新手の無視で苛められて――でもオレ勇者なわけだしね、オレだってやりたくてやってんじゃねぇよって言いたいの必死で堪えて、それで行き着く先が雑用係じゃさ。なんか、やってらんなくね?
 王様がさ、期待しておるぞ、とか言うワケよ。ふかふかの玉座に腰掛けてさ。てめぇだったら金融資しろよとか思うねホント。身勝手に期待してもらっても困るっちゅうか、「勇者」って名前は呪いだよね。「委員長」と同じ。格好いい称号与えておいて実際は……っていう、いわゆるそれよね。もうホント、嫌になってきちゃってさ。
 ……勇者、やめてもいいかなあ? はは、やっぱダメ? だよね。魔法使いの鬱がうつったのかな、近頃オレも、なんか抑鬱気味。バシルーラでどっか行きたくなっちゃう。
 魔法使いは拒食とか態度でわかってもらえてるけどさ、オレは優しくしてもらえないの。いっそオレも飯食うのやめてみようかなあ。いや食うけどね、おつまみ追加。
 ……ん。ありがとルイーダさん。いつもごめんね愚痴っちゃって。みんなには内緒にしといてね。雑用には雑用なりの役目があるから。
 じゃあ、またくるよ。フフ、アッサラームの件、考えといてね。カジノ通って、グリンガムのムチ手に入れておくから。仲間に愛想尽かされるかな。ま、そゆことで、またね。じゃ。

   * * *

 宿屋に帰りついて部屋に戻ると、もうみんな寝静まっていた。僕もベッドに入って毛布にくるまる。
 隣のベッドでは魔法使いが寝息を立てていて、ベッド脇から手が垂れ落ちている。いつも袖の長い衣服を着ている彼女。今は半袖のパジャマに着替えているらしい。
 明日から採ろうと思う新しい作戦のことを考えながら、僕は眠りの中へと落ちていった。

 [>いのちだいじに


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管理:柚木
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